GIGO(Garbage In, Garbage Out)

つい先日、仕事で調査や調整を行った結果が想定していたものと違う場合があり、
結局はその元になったものが間違っていた為に想定と違う結果になったという事がありました。

そんな時「GIGO(Garbage In, Garbage Out)」と言う言葉を思い出します。
「GIGO」については諸説ありますが私は今も「Garbage In, Garbage Out」との意味で使っています。「ゴミを入れればゴミが出てくる」例えプログラムが正しくても使うデータが間違っていれば結果はもちろん間違う。コンピュータは万能じゃないとの意味合いからきていたものだと思います。

またこれは逆の意味でも使うことができ、プログラムが間違っていれば使うデータが正しくとも結果はもちろん間違う。コンピュータは万能ではなくプログラミングされた通りにしか動かないという意味で。
その意味合いを開発をしていた頃に誰かに話していた事を思い出しました。

moritaでした。

2 Responses to “GIGO(Garbage In, Garbage Out)”

  1. F513 Says:

    タイムリーですね。先週、同様の事で苦しめられました。計算結果がおかしいというので、使っていたデータを見たら、変なのがあって、確認してもらったら、そいつが間違っていた。もう、取込んだ後だったので、そこからのリカバリが大変だった。ごみを入れてゴミがでてくるだけならかわいいもんさ。ごみを入れて、ぐちゃぐちゃにされて、ゴミがでてきたら、誰が片付けるんや~ってなるが、ブロックしようがないから厄介だ。

  2. もしゃ@東京支社 Says:

    おぅ、懐かしい。FIFOをもじってGIGOなんて言葉も使ってた
    昔は「ゴミを入れればゴミが出てくる」なんて意味で使ってたけど
    今は「収集・蓄積したデータが不正だと、分析結果も不正になる」という使い方が主
    ビッグデータ等を扱うデータマイニング(統計・調査、意志決定の分野)で
    使うのが一般的なのかなぁw

    因みに「garbage in, gospel out」=「ごみを入れたら、良い結果が得られた」とも使う
    「良い結果が得られた」という判断自体が勘違いであり、
    検証もせずにコンピュータの出力をむやみに信じることを揶揄する意味

    もしゃ@東京支社

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